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うさぎやの晩ごはん~おいしい札幌便り

秋ナスで作りましょ。和風ポタージュときんぴら

残暑お見舞い申し上げます!
北海道には今まで残暑なんてなかったのですが、
今年は8月末でも30度を越す日が続き、まだまだ続くそうです。
秋の気配が来るのはもうちょっと先のようですね。
友人の農家から届く野菜も驚くほどの成長ぶりで、
みんなパンパンに太っています。
太っちょのナスはまるで米茄子のようです。
秋になると、ナスは皮の内側がむっちりとつまっておいしくなるんです。
子供の頃はちょっと苦手だったナスは、
不思議なことに大人になったら大好きな野菜のひとつです。
今回はツヤツヤ、パンパンの秋ナスを使ってクリーミーな和風ポタージュです。
冷たくしても温めてもどちらでもOK!
トッピングもいろいろ変えてお楽しみください。
それとぜひ一緒につくって戴きたいのがナスの皮のきんぴらです。
ナスの皮にはポリフェールの一種のナスニンという色素があり、
コレステロール値を下げたり、ブルーベリーのように目にもよいそうです。
それにこのきんぴら、ごはんがすすみます。おためしください。

「秋茄子で和風ポタージュときんぴら」


材料(2人分)

ナス…2~3本(200g位)
ネギ…10cm
豆腐…60g
だし汁…300cc
牛乳…100cc
味噌…小さじ2
バター…10g
生クリーム…大さじ1
万能ネギ…適量

 (つくりかた)
①ナスはへたを落とし、三つに切り分け、りんごの皮をむくように皮を
むく。

②皮をむいたナスを縦半分に切り、薄い半月切りにし、水にさら
して、アクを抜く。ネギは縦半分に切り、薄い小口切りにする。 
 
③鍋に水気をかるくしぼったナス、ねぎ、だし汁を入れて火にかける。

煮立ったら弱火にして8~10分煮、最後にバター、味噌を入れ、
火をとめる。
④あら熱がとれたら牛乳、豆腐といっしょにミキサーにかける。
なめらかになったらできあがり!

●冷やしていただいても温めても、どちらでもOK!最後に生クリーム
を加え器に盛り、万能ねぎをちらしてめしあがれ。

 
おまけです!
「ナスの皮のきんぴら」
 材料
  酒…小さじ1
しょうゆ…小さじ2
さとう …ひとつまみ
サラダ油 …小さじ1
ゴマ油 …小さじ1

七味唐辛子…少々
白ゴマ…大さじ1

(つくりかた)
ナスの皮を千切りにし、水気を切り、油を熱したフライパンで、
強火で手早く炒める。さとう、酒、しょうゆで味つけし、七味唐
辛子と白ゴマをまぶしてできあがり。

ごはんがすすむ「イワシの土佐煮」

お盆ですね。皆様どちらでお過ごしでしたか?
連日30℃を越す札幌に、お盆帰りのお客様もびっくりグッタリで少々お疲れのようです。
北海道ではお盆が近づきはじめると
サンマ漁が始まり(不漁でなんとサンマが1匹800円!)、
子供だったイワシが大きく成長してきます。
魚屋さんから配達されるイワシは大小が混ざってくるので
大ぶりのアブラののったイワシはお刺身でいただいて、
小ぶりのイワシは骨まで食べられるように梅干しといっしょにコトコト炊きます。

でも今日はちょっとおしゃれに鰹節いっぱいでお化粧した「イワシの土佐煮」をつくります。
この昔ながらの料理は冷蔵庫のない時代に、たくさんつくり、しかも日持ちさせる、
昔の人の知恵と愛情のつまった料理です。
最初にイワシを酢を加えた水で煮ます。
そうすることで骨まで柔らかくなり臭みもとれます。
冷蔵庫で4~5日はもつので多めにつくって
お酒のおつまみやお弁当のおかずにもどうぞ。
わさびとあさつきを散し、お茶漬もいいですよ

「イワシの土佐煮」
材料(つくりやすい分量)

イワシ…小8匹(ウロコ、頭、内臓、尾を取りのぞいたもの)
酢…400cc
水…400cc

梅干…2コ
しょうが…30g
酒…400cc
水…400cc
さとう…小さじ2
みりん…大さじ1
しょうゆ…大さじ2
粉がつお…適量

 (つくりかた)

●焦げ付きを防ぎキレイに仕上がるので樹脂加工のフライパンでつくります。

①イワシはきれいに洗い、フライパンに重ならないように並べる。
酢と水を入れ、紙ブタ(オーブンシートを丸く切り、中央に穴をあける)
をして火にかける。煮立ったら、弱火にして10分位に煮てから、煮汁
をすべて捨てる。

②①に酒と水を入れ、薄切りのしょうが(皮ごとでかまわない)と梅干を
あいた所に入れ、紙ブタをして火にかけ、煮立ったら弱火にして骨が
柔らかくなるまで1時間位煮る。


③②にさとう、みりん、しょうゆを入れ、煮汁がわずかになるまで、弱火
で45分間位煮詰める。

④煮あがったら、しょうがと梅干を取り出し、煮汁をキッチンペーパーで
でふきとる。

⑤粗熱をとり、イワシに粉がつおをまぶす。

 

おいしくつくるポイント
★小さめのイワシを使う。(大きいイワシは骨が固いので柔らかくなりにくい)
★樹脂加工のフライパンを使う。(なべ底に魚が焦げつかない)
★落としぶたは木のものより紙の方がよい。(イワシを傷つけずにキレイに
煮上げることができる)

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