うちでパリごはん-ブラックベリーのジャム
山梨の実家には、母の菜園があります。
実家は代々農家でしたが、専業農家から兼業になり、完全に農業から離れてもう何年も経ちました。
二人の子供が東京の大学に進学し、農業の後継者がいなくなってしまったせいです。(ごめんなさい)
そんなわけでここ数年は、母が一人で家庭菜園を世話しています。
黄色いトマト、ズッキーニ、モロッコインゲン、ブルーベリーにプルーンと、外国の品種にもチャレンジ。
町生まれで、農業とは無関係に成長した人とは思えない熱の入れようです。
私の子供たちにとっては、母の菜園でナスやきゅうりをもぐのは里帰りの楽しみのひとつ。
母もそれが張り合いなのかもしれません。
買えば高いブラックベリーも、この茂りよう。
母の話では、ベリー系の植物は強いので、ほうっておいてもこの状態なのだそうです。
ほうっておいてもどんどん育つ、といえば、青シソもそうです。
毎夏、それこそぼうぼうに成長しているのですが、今年はほんの2,3本しかありません。なんと母が抜いてしまったのだそうです。
「増えて困るから」と母。
困るくらい育つなんて、スーパーで10枚づつ買っている人には、申し訳ないような話です。
日本に里帰りするたび、そのときそのときの流行をキャッチしては「おもしろいなー」と感心しているのですが、今回はなんといっても野菜つくり流行が印象的でした。
私もパリに戻ったら、プランターにフランボワーズを植えてみようと思います。母のブラックベリーを見ていると、これなら私でもいけそうだ、という気がしてくるので。
ついでに青シソの種も、持って帰ろうか……

さて、さきほど摘んだブラックベリー。ばあばはさっそく、ジャムにしてくれました。
木で完熟した果物ならではの、濃い味がします。

































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