寒い季節のいろんなくふう
木々の葉もすっかり落ちて、寒い冬をもうすぐそこに感じるようになりました。
日本も寒くなったとのこと。かぜをひいた、なんていうメールもちらほら届きます。
我が家も全員がひととおりかぜをひいた感じです。
幸い大事には至らずにすんでいますが、食欲のないときに食べる「スープ・ドゥ・パット(パスタのスープ)」を、すでに全員が食べました。
(母親としては、恥ずかしい限りですが……)
「スープ・ドゥ・パット」は、おかゆにそっくりの食べ物です。単純に、たっぶりのお湯で作ったアルファベットパスタで、水コップ3杯に対してパスタはコップ半分程度でしょうか。
パスタが柔らかくなれば出来上がり、おかゆより簡単です。
ボウルによそり、好みで塩をふったり、バターをひとかけ落としたり。子供たちのいとこは、牛乳をほんの少し入れていました。
パスタの形を変えれば、気分も変わります。今日は花の形のパスタ。
ルブランファミリーでは、「スープ・ドゥ・パット」はもう絶対的な定番なのですが、フランス人全般にとってはどうでしょう。
まだ調べたことはないのですが、ちょっとリサーチしたくなる話題です。
変わってこの時期、薬局のエッセンシャルオイルコーナーが充実するのは、毎年のこと、そして全国的なことのようです。
アロマテラピー発祥の国なので、どの薬局にもエッセンシャルオイルコーナーがあるのですが、寒い季節の商品ラインナップの充実ぶりには目を見張はらされます。
エッセンシャルオイルの小瓶はもちろん、木製のディフューザーに入ったもの、マッサージ用やお風呂用にブレンドされたものなど、本当に沢山!
私もこんな売り場で木製ディフューザーに出会い、ずっと愛用していましたが、去年からはお手製のディフューザーに切り替えています。
ナチュロパット(自然医療師)の友人に教えてもらった簡単なもので、空き瓶の中にあら塩をいれ、好みのオイルを数滴たらすだけ。オイルは、自分にピンとくる効能と香りのものを選びます。私はもっぱら空気洗浄のためにユーカリオイルを使っていますが、ラベンダーやレモンもいいみたいですね。
一番効果が高いのは振動タイプのディフューザーですが、あら塩ディフューザーは手軽さ、便利さ、経済性で一等賞でしょう。
もうひとつ、ちょっと便利なアイデアとして、胡桃の割りかたを。


夫のフィリップから伝授されたのですが、これが「え?」と思うくらい簡単なのです。特別な道具は使わず、胡桃の付け根にナイフを入れて、カチッとひねるだけ。ね、簡単でしょう。
割った胡桃は、刻んだコンテチーズと一緒にサラダに入れます。「冬のサラダ」と呼びたいくらい、この季節の我が家の定番です。
この間、パリで人気のカフェ「ローズベーカリー」の、キャロットケーキのレシピを聞いたところ、粉末にした胡桃を入れるとのこと。さっそくいつものレシピにちょっと加えたら、見違えるおいしさでした。
ビタミン豊富な胡桃を食べれば、かぜもひきにくくなるかな?
ここまで書いて思い出したのは、子供の頃にこたつで食べた落花生です。
落花生と胡桃、おかゆとスープ・ドゥ・パット。
寒い冬を元気に乗り越える様々なくふうは、国は違ってもどこか似ていますね!
(アロマテラピーは、ゆず湯や菖蒲湯といったところ?)


























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