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寄り道☆シネマ

最終回は2009後半~2010年映画を先取りっ!

毎度のことながら、ボケ~っとしている間に9月も終わりじゃありませんか!そして、ワタクシの「寄り道シネマ」も9月でクローズいたします。今回は最終回。最後なのにたった1日しか残らないブログとなってしまいましたが(10月1日から新ブログがスタートするそうです)ワタクシなりに、どうしようかな~と考え、映画のブログなんだから、これからのお楽しみ作品をご紹介しようと思いました。観た映画も観てない映画も全部まとめていっちゃいます!

(↓試写状などを撮ってみました)

まずは邦画のイチオシは『沈まぬ太陽』(10月24日より、全国東宝系で公開/写真↓(C) 2009「沈まぬ太陽」製作委員会)。

ワタクシいま原作を必死に読んでおります。やっと第5巻まできたのであと少し。読破したら試写へ行くつもり。今年最大の話題作であり、問題作であります。映画化不可能と言われた原作の核心にどこまで映画は迫っているのか、航空会社のひとりの男が腐敗した会社を再建できるのか、ジャンボ機墜落の事故はなぜ起こったのか。内容が濃すぎて興味シンシンです。そうそう女優を観るなら『ゼロの焦点』(11月14日全国東宝系公開)があり。広末涼子、中谷美紀、木村多江主演。松本清張原作の有名ミステリーです。


個人的に超オススメなのが『クヒオ大佐』(10月10日より、渋谷シネクイントほか公開/写真↑(C)2009「クヒオ大佐」製作委員会)。ノリにノッている堺雅人主演作。つけ鼻につたない日本語で外国人のフリをして女性を騙してきた結婚詐欺師の物語。なんと実話の映画化です。なんでこんなインチキくさい人に騙されちゃうんだろう~と思いつつ、心の隙間にスルスルっと入り込んでくるクヒオ大佐の憎めなさを堺氏好演していますわよ。

洋画では『ココ・アヴァン・シャネル』(丸の内ピカデリー2ほか全国公開中/写真↓C) Haut et Court - Cine@ - Warnerbros. Ent. France et France 2 Cinema)がEFiL世代の女性にピッタリかも。

以前、シャーリー・マクレーン主演の『ココ・シャネル』を紹介しましたが、同じ人の物語なのでストーリーはまったく一緒(当たり前だ!)。でも『アメリ』のオドレイ・トトゥがシャネルを演じてる点が、華やかさで一歩リードかな?シャネル映画は、秘められたラブに焦点をしぼった『シャネル&ストラヴィンスキー』(2010年お正月第二弾・Bunkamuraル・シネマほか公開)もあります。シャネルはデザイナーとしてだけでなく、その生き方が女性をトリコにするようで。3作次々公開ってスゴイ!

ほか、ジョニー・デップの新作『パブリック・エネミーズ』(12月12日よりTOHOシネマズスカラ座ほか公開/写真↓)クエンティン・タランティーノ監督&ブラット・ピット主演の『イングロリアス・バスターズ』(11月20日より、TOHOシネマズ日劇ほか公開)がわりと男気溢れる映画といえそう(タランティーノはちょっと違うか?)


歴史物『ヴィクトリア女王 世紀の恋』(12月よりBunkamuraル・シネマほか公開)は衣装などが素晴らしそうだし、鈴木京香主演の『サイドウェイズ』(10月31日全国公開/写真↓(C)2009 Fuji Television/20th Century Fox)も40代、青春もう一度みたいな切なさとさわやかさで一見の価値ありです。ダスティン・ホフマンとエマ・トンプソンが熟年カップルを演じる『新しい人生のはじめかた』(2010年早春TOHOシネマズシャンテほか公開)も笑ってキュンとさせてくれそう!

今後も魅力的な映画はイッパイあります。皆さんもぜひ映画館に足を運んで、いい映画を観て、泣いたり笑ったり、自分の人生見つめ直したりしちゃってください。映画は心を豊かにしてくれる最高の娯楽!楽しんでくださいね。

更新が遅く、カメの歩みで進んできましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました! また会える日があるといいな~。そのときまで皆さん、お元気で!

『ジュリー&ジュリア』で前向きな気持ちになろう!

すみませ~ん、またまたすっかりご無沙汰してしまいました! ちまたではインフルエンザが猛威をふるっておりますが、お元気でしょうか??

さてさて、みなさんはどんなジャンルの映画が好きですか?スターで映画を選ぶというのもひとつありますが、ジャンルで選ぶということもありますよね。ラブストーリー、アクション、ミステリー…。ワタクシの好きなジャンルのひとつに、お仕事ドラマというのがあります。主人公が仕事を通して、成長し、何かを成し遂げる、何かを得る物語。最近、このジャンルに近い映画を見ました。メリル・ストリープ&エイミー・アダムス主演の『ジュリー&ジュリア』(11月28日よりTOHOシネマズ・シャンテほか全国公開/配給:ソニー・ピクチャーズ)です。アメリカの栗原はるみ的存在、実在の料理研究家のジュリア・チャイルズ(メリル・ストリープ)と公共機関に勤めるジュリー(エイミー・アダムス)の物語です。

1940年代。夫の転勤先のパリで料理に目覚めたジュリアが、有名料理学校で腕を磨き、料理の本を執筆、彼女は有名料理研究家になる。そのジュリアの大ファンなのがジュリー。50年後のニューヨークで、ジュリーは憧れの料理研究家のレシピ524を1年間で挑戦。その記録をブログにアップし、人気ブロガーになっていく…。

 

ひとりの料理研究家がどのようにして生まれ、世に出ていくのか。そのプロセスは決してただのラッキーではなく、逆境にあっても諦めない情熱が運を引き寄せていく。一方、ジュリアのレシピをひとつひとつ再現していくジュリーのブログも最初は家族しか見ていなかった。そして悩む。自分がやっていることは無駄なのかと。

みんな悩んでもがいて苦しみながらも、家族や友人たちの励ましを得て、カメの歩みで前進! 見ている自分も「がんばれ~」から「よっしゃ~、自分も~」とミョーに前向きになっていく。これがお仕事ドラマの醍醐味なのですわ!

 

そんなお仕事ドラマ、ほかにあったかなと考えてみました。飛行機や空港で働く人々の姿をコミカルに描いた『ハッピー・フライト』。ファッション誌の編集者を描いた『プラダを着た悪魔』(↓FOX¥1890 発売中)

古い映画だけどTV局で働く人々を描いた『ブロードキャスト・ニュース』。あ、骨太ですが『クライマーズ・ハイ』(↓ソニー・ピクチャーズ ¥4980 発売中)も新聞記者のドラマでしたねー。

その仕事についてみないとわからない、業界の裏側を垣間見られるのも、お仕事ドラマのお楽しみです。

 

お仕事ドラマの中にはラブもあり、友情もあり、いろんな要素が含まれる。そして苦境に陥っても、トンネルの向こうに光が見える!そんな気持ちにしてくれるから大好きなのです。大成功しなくても、主人公が味わう達成感は観る人を幸せにし、やる気にさせてくれるから~。

 

『ジュリー&ジュリア』のジュリアも、料理研究家を目指したのは40歳過ぎてから。成功したのはおそらく50歳近くです。まさにEFiL世代。ワタクシたちもまだまだできることがある!と励ましてくれる映画。公開はまだ先ですが、ゼヒゼヒ!

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